株と日経２２５先物のウラ技>初心者が新聞やネットで確認すべき寄り付き前の株式指標とは？

初心者が株式投資をするときに、朝のうちにザーッと
みておいた方がよい指標とは？

１）ＮＹ市場のダウ工業株３０種平均指数
アメリカの代表的な30の優良銘柄で構成される株価の単純平均。
当日の日経平均は前夜のＮＹダウに左右されますので確認して
おきましょう。
２）ナスダック総合指数
ナスダックで取引されている約5500銘柄の時価総額をもとにした
加重平均値のことです。
※サイトは、両方ともアメリカ［Yahoo！FINANCE］の
［Market　Sammary］の左側にあります。

３）シカゴ先物市場（CME）の日経平均先物
アメリカ市場は、前夜から未明にかけて相場が立つ。
シカゴで日経先物の動きは、ダウやナスダックよりも、もっと直接的
に、大阪証券取引所の日経平均先物の寄り付きに影響を及ぼす。
※検索で「CME」と入力すれば、多数の参考サイトがでてきます。

４）東証の寄り付き前の外国人投資家の売買注文の動向
８時４５分ころに更新されて、その日の数字に入れ替わる。
※トレーダーズ・ウェブというサイトの［TOPページ］の
［ピックアップ情報］の中の［外資系動向］にあります。
５）世界各国の株価指数
前夜の各国の株式市場がどのように動いたかを確認します。
以上の指標を確認するのには、慣れてくれば１分もあればできる
ようになりますのでクセをつけましょう！！